ウクライナ大使館を表敬訪問、駐日特命全権大使・コンスンスキー・セルギー閣下と会談
- nazumigl
- 3月9日
- 読了時間: 2分
行政書士の業務分野は多岐に渡り、活躍できる場面は数多く存在します。「長谷川幸子の行政書士塾」では、行政書士の仕事について、座学で知識を詰め込むだけでなく、実際に様々な場面に触れる「フィールドワーク」を併せて行うことで、「行政書士の仕事」を体感し「行政書士の可能性」を実感する勉強会として開催しています。

去る令和6年12月4日、長谷川幸子の行政書士塾のメンバー8名で、東京・西麻布のウクライナ大使館へ駐日特命全権大使・コンスンスキー・セルギー閣下を表敬訪問致しました。
今だ紛争が終結を迎えず、日本にも多くの避難民が来日している状況が長く続く中で、在留資格関係の書類作成、申請取次を行う行政書士に何ができるのか、大使と45分ほど意見交換を行いました。
会談ではセルギー閣下よりウクライナの現状、そして避難民の現状について、お話がありました。そして会談の中では、行政書士塾のメンバーが避難民の方をサポートする中で直面したウクライナと日本の文化の違いや、現在の受け入れ態勢に対する率直な意見等、様々な意見交換が行われました。その上でセルギー閣下からは「現在2700人近い避難者を日本は受け入れてくれている。日本とウクライナの協力は、当初の予想以上に様々なプログラムが進行している。行政書士の皆さんの協力も様々な点でご協力頂きたい」との言葉頂きました。
また会談に併せて、長谷川幸子の行政書士塾メンバーより集めた義援金を、セルギー閣下に直接お渡ししました。
行政書士の活動を考える上で、非常に有意義な訪問となりました。
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