top of page

Since2015

行政法学習会

行政法学習会では、行政法を様々な視点から探求する「レギュークラス」に加え、2024年から特定技能の知識習得に特化した「特定技能クラス」を新たにスタートいたします。

◆設立趣旨
当会は、行政書士法改正により特定行政書士制度が導入されることとなったことを契機として、基本書等の書籍又は行政不服審査裁決・答申検索データベースの研究その他の活動を行うことにより、(特定)行政書士の行政法に関連する知識、思考力等の向上に寄与するため、設立いたしました。


◆活動状況
 設立以来、志水晋介氏(東京都行政書士会)を講師とし、原則として毎月1回2時間の座学での学習を行っております。学習は、一方的な講義ではなく、事例について解説を受けながら、適宜、参加者が質疑応答、議論を行う形で進めております。
 これまで、判例、裁決、基本書等を利用しながら、具体的な事件について学んでまいりました。
 また、申請不許可処分を受けて、実際の審査請求を代理人として参加する形で体験もしてまいりました。

​ これまでの活動履歴は こちら から。

 

◆2024年7月開始 特定技能クラスについて

 急速に人数が伸びている在留資格「特定技能」に特化した研修会を開催いたします。

 他の在留資格の諸申請と比較しても、特定技能の申請書類は書類数が多いという特徴がありますが、それは一方でよりシステム化された在留資格であることを意味しており、基本的に理由書などを添付することはありません。
 新人、若手の行政書士にとっては、自己の業務として強みにできるジャンルであろうと思います。


 この研修会は、特定技能の知識0の新人、若手の行政書士を特定技能のプロフェッショナルとすることを目的としております。


 そのため、1回限りの研修会ではなく、継続した学習会として開催をしてまいります。また、研修内容は、入管法、労働基準法等の法令、在留資格、特定技能制度の内容のみならず、クライアント企業からのヒアリング方法、書類作成上の注意点、オンライン申請を含む入管との対応、登録支援機関との協力、就労開始後の対応、PCスキル等々、実務上必要となる能力の養成まで含みます。
 是非、一緒に、特定技能のプロフェッショナルを目指しませんか?

対象者:これから在留資格及び特定技能に力を入れていきたいと考えている方(行政書士目線で研修は進めますが、行政書士登録の有無を問いません。補助者を含みます。)

研修概要:第1回~第3回は入管法、在留資格全般について学習します。第4回以降で、特定技能の内容に特化します。既に在留諸申請に一定のご経験、知識のある先生は、第4回目以降に参加されても結構です。

 

第1回 7月24日(水) 18:00~20:00

会場/神奈川県立かながわ労働プラザ(エルプラザ)8階 第1・2会議室

お申込み・詳細は こちら から。

 

​第2回 9月25日(水) 18:00~20:00​
 

bottom of page